8/3/15:10〜警察犬訓練所
鼻の捜査官ー直轄警察犬の訓練を視察しました。臭気選別訓練では、人間の数千倍から数万倍と言われる嗅覚の凄さに感嘆。年600回を超える出勤の大半は、高齢者等の捜索であるが、水路に潜んでいた犯人をその嗅覚で捜し当てるなど、様々な分野で功績をあげています。服従訓練では、捜査に必要不可欠である信頼関係を築く訓練で、主従関係というよりは、家族の一員という強い絆で結ばれているため、ピッタリと息が合い、様々な事犯で成果をあげているのである。署員一人で、ベテランと新米を組合せ、後継犬を育成、生後4〜5ヶ月の犬を署員自ら見定めて、立派な警察犬に育てるのだそうです。犬が好きでなければ、出来ませんね!
さて、今回の管内(東播・淡路)調査も滞りなく終了しました。
社会構造の変化に伴い、警察果たすの役割も多種多様化しています。以前に警察幹部の方が、警察官には忍耐が必要ですと少し自嘲気味に話をされていました。確かに’何でも相談所‘的なところも非常に多くなったと思います。しかし、警察官の頑張りが、安心をうみ、安全な社会を築きます。これからも誇りと気概を持って、信頼され、憧れられる警察官として頑張ってください。
国民ひとり一人が、自分の役割を果たす、親として、社会人として、政治家として・・・決意新たにがんばります!
2010年8月13日 11:35 AM | カテゴリー:未分類