7/3/14:00〜第4回兵庫県障害者空手道大会

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今年で4回目を迎えた障害者の方々の空手道大会に初めて参加しました。選手達の真剣でひたむきに打ち込む姿に感動しました。主催者の方と話しをしましたが、来年度以降の開催が危ぶまれているそうです。現在の補助制度と自己資金、協賛金では大会の開催が困難であること、上位の大会への参加は自己負担が大きく、なかなか思うようにならないという話しでありました。先のオリンピックとパラリンピックの話しでもあったように、日本のスポーツの在り方そのものを根本的に考え直す必要があるのではないでしょうか?障害者自立支援法もそうですが、形や言葉だけではなく、意欲ある人達が、実際に働ける場やスポーツ出来る制度を確立すること実現するべきであります。出来てこそ、夢や希望が持て、真に自立した個人、社会が構築出来るのだと思います。真面目に頑張っている人が報われ、これまで頑張ってこられた高齢者の方々が安心して暮らせ、子供達が未来に夢が持てる国づくり、地域づくりにこれからも全力で取組んでまいります。